
2026.06.24 自然情報
6月24日に、男体山の志津コース(裏男体)を巡視してきましたので、
最新の登山道の状況と、自然情報をお知らせいたします。
【登山道状況】
・1~2合目までは、笹藪や細かな倒木、水による洗掘などにより、歩きにくい箇所が多くあります。
・それ以降も、獣道との交差が見られ、道がわかりにくくなっている部分が多いです。一定間隔にある目印や木に付けてあるリボンを見失わないように注意が必要です。
・8合目以降は明瞭な道となります
【自然情報】
<全体>
・8合目まではコメツガ、シラビソ等の針葉樹林が中心で、野鳥の鳴き声も多く、梅雨の時期は多様なコケ類がみずみずしく潤っていて、美しいです。
・8合目以降は視界が開け、強風により低木となったダケカンバやミネザクラなどが、針葉樹林の中で目立ち始めます。
・頂上付近~太郎山神社では、中禅寺湖が眼下に広がる壮大な景色とともに、アマツバメ、イワヒバリ等と出会うことができます。
<植物>
☆咲き終わり
・アズマシャクナゲ
・マイヅルソウ
・ゴゼンタチバナ
・コヨウラクツツジ
☆見頃
・イワヒゲ
・イワハタザオ
・イワカガミ
・コメバツガザクラ
・ツマトリソウ
・ミツバオウレン
・ギンリョウソウ
☆咲き始め、つぼみ
・コケモモ
・ハクサンシャクナゲ
・ウラジロヨウラク
<野鳥>
○目視
・ルリビタキ
・イワツバメ
・アマツバメ
・イワヒバリ
○さえずり
・コマドリ
・エゾムシクイ
・メボソムシクイ
・ジュウイチ
<その他>
・ヒメハンミョウ
・オトシブミ揺籃
2026.06.13 自然情報
奥日光の各所でクリンソウが見頃となっています。ビジターセンターのデッキ側の園地にも、小規模ながらクリンソウが群生しています。ただ毎年シカによる食害がありあまり目立ちませんでしたが、今年は簡易なネットを張ったところ開花し見頃となっています。お花の色も白、赤、薄紅色が混ざり愛らしいです。
湯元にいらした際には是非ともビジターセンターにお立ち寄りいただき、手軽に見えるクリンソウをお楽しみください。
2026.06.13 自然情報
6月13日時点での、千手の森歩道の歩道状況と自然情報をお知らせいたします。
【歩道状況】
倒木等はなく、特に問題なく歩けます。
【自然情報】
クリンソウが見頃です。ほとんどが2段目まで開花が進んでおり、株によっては3段目の花が咲きはじめています。今後しばらく、広範囲に広がる花畑をお楽しみいただけます。
2026.06.12 自然情報
6月12日現在の戦場ヶ原自然情報・歩道状況をお知らせします。
コースは赤沼~光徳入り口、湯滝~泉門池です。赤沼を出発してしばらくはやや強い雨が降っていたものの次第に日が差すような天候でした。カッコウやホトトギスの鳴き声、周囲の森の鮮やかな緑、水滴を纏ったワタスゲやレンゲツツジに魅了されながら歩きました。
歩道状況は雨上がりのため迂回路に数箇所の水たまりがありますが、トレッキングシューズであれば支障なく歩行できます。
<植物>
・レンゲツツジ
・ワタスゲ
・アヤメ
・ウマノアシガタ
・マイヅルソウ
・ズタヤクシュ
・クルマムグラ
・オオヤマフスマ
・ハルカラマツ
・ハクサンフウロ
・ギンリョウソウ
・ツマトリソウ
<鳥>
・ホオアカ
・カッコウ
・ホトトギス
・アカゲラ
2026.06.10 自然情報
開花が進む奥日光のクリンソウ。千手ヶ浜が有名ですが、規模は小さいながら、他にも花畑を形成している場所がいくつかあります。本日は、場所ごとの開花状況をお知らせします。
なお、千手ヶ浜の開花状況については、6月8日の記事をご確認ください。
【菖蒲ヶ浜】
国道120号線沿い、竜頭ノ滝下駐車場横。こちらは見頃が続いています。すでに種ができ始めている株が多いため、早めにご覧いただくのが良さそうです。
【光徳周辺】
<光徳沼バス停横>
昨年よりも規模が大きくなり、花の密度が高く見ごたえがあります(添付画像参照)。なお、車道のすぐ横のため、鑑賞の際は車を道路に横づけせず、必ず光徳無料駐車場に駐車してください。
<光徳牧場>
牧場のレストラン裏の敷地に群生しています。現時点でも見頃ですが、3段目の花が未だつぼみの株も多いため、まだまだ楽しめそうです。
牧場の牛も今月1日から放牧を再開しました。のどかな風景と合わせて、クリンソウ鑑賞もお楽しみください。