2024.03.15 自然情報
湯元から蓼ノ湖までのスノーシューコースの状況をお知らせします。
3月に入ってからまとまった降雪がありコース上にはスノーシューに適した積雪があり楽しむことができます。
ただ、泉源近くの①看板から②看板間は雪が踏み固められているため、登りに関してはスノーシューは付けずに歩くことができます(降りは着用)。また、②看板で横断する金精道路は、既に除雪されているためご注意ください。
今回のパトロールでは新しい雪崩れの形跡は見られませんでしたが、例年蓼ノ湖西側の斜面は雪崩れが発生していますので、今後充分に注意する必要があります。
なお、石楠花平スノーシューコースは引続き閉鎖しています。湯元スノーシューコースは上記の蓼ノ湖を経由した「小峠コース」と、静かな森を歩く「金精の森コース」をご利用ください。
2024.03.14 自然情報
3月14日現在の小田代原の歩道状況をお知らせします。
奥日光では12日にまとまった降雪があり、小田代原の歩道にも新たに10㎝以上の雪が積もりました。チェーンスパイクなどの滑り止めでつぼ脚でも歩けますが、スノーシューを付ければ安心です。
2024.03.07 自然情報
5日から6日にかけて降った雪及び歩道状況を確認のため、千手の森歩道をスノーシューで歩いていました。降った雪の表面が凍っていてとても歩きづらく時間の余裕をもって歩く必要があります。今夜からまた雪になりそうです。
千手ケ浜からの眺めは雄大でとても気持ちがいいです。
2024.03.05 自然情報
3月5日午前時点での小田代原の歩道状況・自然情報をお伝えします。
・歩道状況
小田代原の積雪は約50㎝ありますが、歩道上には数㎝から20㎝程度で2月28日と大きく変わってはいませんでした。本日もスノーシューは無くても歩くことができましたが、今後に降雪予報がありますので最新の情報をお確かめください。
・自然情報
曇の天候下でモノトーン色の小田代原が冬らしさを演出しています。荒涼とした雰囲気を感じますが、目の前をフクロウが滑空していったり(2月28日)、コガラ、ヒガラ、コゲラなどの鳥類やテンの足跡など動物たちの営みをかいま見られます。
2024.02.28 自然情報
2月28日午前時点での、小田代原の歩道状況をお伝えします。
木道上には全体を通して積雪が10㎝程度あり、吹き溜まりでは積雪20cmを超えるところもあります。スノーシューは無くても歩くことができましたが、登山靴やスノーブーツでは雪が靴に入らないようスパッツなどを装着し、チェーンスパイクや軽アイゼンのような滑り止めもあると歩きやすいです。