2023.03.13 自然情報
3月13日(月)時点での、戦場ヶ原の歩道状況をお伝えします。
歩道上には未だ雪が残っています。
雪がまったくない箇所もありますが、薄く残った雪が凍っていることが多く、スニーカーでは危険です。最低限登山靴か、念のため簡単な滑り止めがあると安心です。
なお、奥日光は予報になく雪が降ることがあります。装備は十分に、お気をつけてお越しください。
2023.03.09 自然情報
3月9日時点での湯元スノーシューコースの状況をお知らせします。コース全体の雪質は締まった雪(一部凍った雪や地面が露出している場所もあります)で、石楠花平コースを除き、十分スノーシューを楽しむことができます。各コースの状況については下記をご覧ください。
〇金精の森コース
積雪は50㎝以上あります(※④から⑤間は除雪されています)⑥経由でダケカンバの森の緩やかな登り坂を歩くと正面に金精山が迫ってきます。⑦では男体山も望め、動物の足跡や植生も針葉樹林となり変化が楽しめます。
〇小峠コース
積雪は50㎝以上ありますが、①から②間は地面が露出した箇所が複数あり雪質も凍っているので軽アイゼン等の着用が良いです。本コースはアップダウンがあり経験者向きですが、途中にある蓼ノ湖は冬のシーズンでしか行けない神秘的場所です。その後は巨木を仰ぎながら急坂を登れば小峠で振り返れば湯ノ湖を見下ろせます。雪崩が発生しやすい場所があるのでご注意ください。
〇石楠花平コース
本コースは展望が良いことで人気がありますが、②看板から⑧看板間は雪解けが進み、金精道路のアスファルトが露出した状態ですので、スノーシューで歩くには不向きです。
番号の位置についてはスノーシューコースマップを参照ください。
http://www.nikkoyumoto-vc.com/cgi-bin/cms/cms_res/file/000/008/1673311242_8957.pdf
2023.03.03 自然情報
3月3日時点での、小田代原の歩道状況をお伝えします。
歩道上には全体的に積雪があります。
よく踏み固められていますが、気温が上がると雪がシャーベット状になり歩きにくいです。軽アイゼンなど、滑り止めがあると歩きやすくなります。
現時点ではスノーシューは必要ありませんが、最低限、防水性の靴は必要です。歩かれる際は足元に充分ご注意ください。
2023.03.02 自然情報
3月2日時点での戦場ヶ原の歩道状況(赤沼~光徳入口)及び自然情報をお知らせします。
【歩道状況】
ここ数日、最高気温が0度を上回る日が続き戦場ヶ原の雪も1週間前に比べ少なくなってきています。木道部分の雪も無くなってきてはいますが、まだ雪に完全に覆われている所が多いです。凍結して大変滑りやすくなっているので滑りにくい登山靴をお勧めします。その際、軽アイゼンなどを着用している場合は積雪のない木道上では外していただきますようご協力をお願いします。
【自然情報】
・コゲラ
・エナガ
・ゴジュウカラ
・シジュウカラ
・マガモ
2023.02.24 自然情報
2月24日(金)時点での、小田代原の歩道状況をお伝えします。
小田代原の積雪は約57㎝で歩道上には約30㎝程度の積雪があります。全体的に踏み固められておりスノーシュー等無しでも歩くことが出来ますが、足元の滑り止めに軽アイゼンなどの着用をお勧めします。
また、歩道から外れて小田代原内に立ち入った跡が見られました。植生保護の観点から、積雪期であっても木道等の歩道を外れないようお願いいたします。