2025.06.16 自然情報
6月16日時点での、千手の森歩道の歩道状況と自然情報をお伝えします。
【歩道状況】
特に問題なく歩けます。
【自然情報】
千手ヶ浜のクリンソウは引き続き見頃が続いています。
木々の葉も充分に生い茂り、林の中を歩けば、暑さを忘れ爽やかなハイキングを楽しめます。
2025.06.15 自然情報
6月15日現在の湯ノ湖自然情報をお知らせします。
湯ノ湖はぐるっと周回しても約1時間程度、道もほぼ平坦なので歩きやすいです。植生も豊かで東側は主に広葉樹、西側は針葉樹の森で足元には可愛らしいお花を見つけることができます。
その中の一つが「ヒカリゴケ」。歩道のすぐそばの岩の間を注意してみると鮮やかな緑色の光を放っているように見えますが、自ら光るのではなく周囲の光を反射して光って見えます。あまり多くはなく見つけにくいですが、そのぶん神秘的な光を目にすると嬉しくなります。
<開花状況>
・レンゲツツジ
・ベニサラサドウダン
・ユモトマムシグサ
・セントウソウ
・シウリザクラ
・マイヅルソウ
・ズタヤクシュ
・ワタスゲ(穂)
・オオヤマフスマ
・クルマムグラ
2025.06.15 自然情報
6月15日(日)小田代原自然情報をお知らせします。
この時季は日差しがあるとエゾハルゼミ(画像)が一斉に鳴き出し、まさに蝉時雨。ウグイスやカッコウなどの鳥たちの声とともに、奥日光の爽やかな季節を味わえます。
<開花状況>
・レンゲツツジ(満開のものも多く今が見頃です。)
・オオヤマフスマ
・マイヅルソウ
・ツマトリソウ
・ズタヤクシュ
・ツボスミレ
・ハルカラマツ
2025.06.14 自然情報
6月14日(土)現在の湯滝~泉門池間(迂回路)の歩道状況をお知らせします。
上記の歩道は降雨があると大きな水たまりやぬかるみが出現し大変歩きづらい状態でしたが、画像にあるようにウッドチップや麻の土嚢袋で補修され歩きやすくなっています。
この補修は日光パークボランティアの皆様や関係団体の方々が歩道の維持管理活動で行ったものです。まだ、一部に小さな水たまりはありますので引き続き注意して歩行ください。
2025.06.13 自然情報
本日時点での、戦場ヶ原の自然情報をお伝えします。今回は、湯滝~戦場ヶ原~竜頭ノ滝間を歩きました。
【自然情報】
戦場ヶ原のワタスゲとレンゲツツジが見頃です。ワタスゲは数も多く、湿原の奥の方まで白い綿毛が揺れています。レンゲツツジも一気に咲き出し、ワタスゲの白色とのコントラストが鮮やかです。
戦場ヶ原~竜頭ノ滝間の歩道には、道沿いにツマトリソウとマイヅルソウがたくさん咲いています。
・ワタスゲ
・レンゲツツジ
・ウマノアシガタ
・ハクサンフウロ
・ミヤマザクラ
・オオヤマフスマ
・ツマトリソウ
・マイヅルソウ
【歩道状況】
小滝~泉門池間の迂回路にはぬかるみがあります。うまく避ければ問題ありませんが、通行の際はご注意ください。