2024.02.26 自然情報
2月26日時点での、戦場ヶ原の歩道状況をお伝えします。
昨日からの雪により、全体を通して積雪があります。木道上で、積雪10cmほど。スノーシューが必須かどうかは微妙なところですが、登山靴やスノーブーツなど、防水性の靴は最低限必要です。チェーンスパイクや軽アイゼンのような滑り止めもあるとより歩きやすいです。
暖冬の傾向が強く例年に比べると積雪量が少ない奥日光ですが、予報では雨でも、みぞれや雪になることがあります。最新情報をご確認いただき、十分注意してお越しください。
2024.02.24 自然情報
2月24日午前現在の湯滝~泉門池間の歩道状況をお知らせします。
歩道上の積雪は5㎝程度で通常の登山靴で通行できます。ただ、階段部分は凍結しており大変滑りやすくなっていますので、チェーンスパイクなどを着用すると安心です。
なお、湯滝駐車場は冬季閉鎖となっています。自家用車などは利用できませんのでご注意ください。
2024.02.14 自然情報
2月14日時点での、千手の森周辺の歩道状況をお伝えします。
西ノ湖バス停から西ノ湖までの歩道は、積雪約5~20㎝ほど。踏み跡があり、つぼ足で歩くことができます。吊り橋から千手ケ浜までは、約10~30㎝の積雪があります。こちらは踏み跡がほとんどなく、スノーシューで歩きました。千手の森歩道は、スノーシューやワカンがあったほうが歩き易い状態です。
添付画像は、千手の森歩道の状況です。今後も温かい日が続けば雪どけが進むと思われますが、お越しの際は装備をよくご確認のうえでお越しください。
2024.01.11 自然情報
1月11日(木)湯ノ湖に集まる水鳥を観察しました。
湯ノ湖の結氷状況は北岸のレストハウス付近から兎島先端方面まで水面が広がっている状態です。
その中で確認できた水鳥は以下のようになります。
・オオバン
・カワアイサ
・キンクロハジロ
・ヒドリガモ
・ミコアイサ
・コガモ
・カワウ
・ホシハジロ
2024.01.05 自然情報
小田代原は、雪がほとんどなくチェーンスパイク等がなくても木道を快適に歩くことができます。ただし、天気が崩れいつ雪になるかもしれません。
雪に備えた装備を整えて冬の奥日光を楽しんでください。